伝統品種「備中」れんこんの花 大きな徳島れんこんの葉 徳島砂地栽培のれんこん農家 徳島の水掘りれんこん

いただきます農園のれんこん

the lotus root

吉野川太古の堆積砂
砂地栽培水掘りれんこん

旨味を産むのは太古の堆積砂

当農園のある徳島市川内町は、日本三大暴れ川 “四国三郎” と呼ばれた「吉野川」の下流域にあります。1927年に治水工事が完成するまで氾濫をくりかえしていたため、この辺りの土地は、大部分が吉野川からの堆積砂でできています。ひとつの砂粒で何層にも分かれて、通気性、排水性、保水力、保肥力に優れた非常に素晴らしい土質。いただきます農園のれんこんは、この堆積砂の中で、旨味をたっぷり蓄えながら育っています。
堆積砂は粒が大きいため、川内町の一部のれんこん農家(約20軒ほど)だけは水堀りという方法で収穫します。
徳島では水堀りのれんこんは他には無く、他県の情報を得るのも簡単ではなかったため、砂地れんこん農家さんや機械屋さんなど、地域の人たちで知恵と技術を磨き合い、川内町ならではの栽培方法を築き上げてきました。 

れんこん備中のピンクの花

自慢の伝統品種 砂地「備中」

れんこんの旬にあたる 10 月から 3 月の間収穫している品種「備中」。
古くから西日本で作られていた高品質なれんこんで、きれいなピンク色の花を咲かせます。晩生で台風に当たりやすいこと、深いところになるために栽培が難しいことなどから、生産量は減少し続けていますが、当農園では 30 年以上も前から取り次いで選抜しています。砂地でつくられた備中のホクホクもちもち感は、農園自慢のおいしさです。

 
減農薬有機肥料栽培

減農薬・有機質肥料と微生物を生かす

農業を営むことで、その土地その地域の自然環境をも豊かにできる農業を心がけ、減農薬と有機質肥料主体の土作り、さらに微生物を生かした栽培でれんこんを作っています。
また、2016 年より一部の田んぼでは完全無農薬での栽培をしています。

 
無農薬れんこんへの挑戦

無農薬れんこんへの挑戦

こだわり尽くした土作りと手作り液肥での虫除けにより、2016 年から実現した無農薬栽培のれんこんは、1 月から 2 月にかけて収穫しています。

収穫したての水堀りれんこん

1年の収穫サイクル

 4 月には種取りと並行して春れんこん(備中・早生種のロータス)、6~7 月はハウスれんこん(ロータス)、8~9 月は露地での新れんこん(ロータス:暑い時期のれんこんはとても瑞々しい)と、ほぼ一年を通して収穫と出荷をしています。 

おとうのカリースパイス

curry spice

れんこん入りの自家栽培スパイス「おとうのカリースパイス」

自家栽培スパイス・れんこんを加えたスペシャル配合

農業を始める前、インドの旅で出会ったスパイスカレーに胃袋を掴まえられたのをきっかけに、自分でスパイスを揃え、好みの配合を考えて焙煎、製粉をしてカレー粉を作り始めました。
今では自家栽培のターメリック、コリアンダー、トゥルシー、オレガノ、ホーラパー、ローリエ、ローズマリー、さらには自家製れんこんまで加えたスペシャルな 23 種配合(変動あり)の手作りスパイス『おとうのカリースパイス』として販売しています。
また、このカレー粉を使った『おとうのカリーソルト』も好評で塩胡椒代わりに色んな使い方をしていただいております。カリースパイスを使った料理や加工品等も日々研究中です。 

 
カリースパイスの主体となっているコリアンダー
種まきから

カリースパイスの主体となっているコリアンダー。農園では種から栽培し、その他の原料であるハーブも自家栽培しています。

 
自然乾燥中の原材料
自然乾燥

収穫した原料は自然乾燥させ、大事に保存します。

 
土鍋焙煎で香りを引き出す

土鍋焙煎 

世界各国の厳選したスパイスも合わせて調合。注意深く土鍋で香りをひきだしながら焙煎していきます。

 
大きなかめでじっくりと熟成

熟成

粉にしてしばらく寝かせ、大きなかめでじっくりと熟成させます。子どもから大人まで皆んなで楽しめるカレー粉ができあがります。